Written by Matsuki

ボディケアで良い香りになってモテたいメンズには○○がおすすめ【初心者向け】

ボディケア

ボディケア初心者「体臭ケアとかたくさんあるけど何をすればいいのか知りたい。そして良い香りになってモテたい!」

こういった擬問に答えます。

本記事の内容

  • ボディケアで良い香りになってモテたいメンズには○○がおすすめ【初心者向け】
  • 男性にとって香りとは?
  • 1.体臭ケア編
  • 2.口臭ケア編
  • 3.柔軟剤編
  • 4.香水編
  • 5.フレグランス編
  • まとめ

体臭というのは自分で気づくのは難しく、だからと言ってニオイを指摘されてから改善するのも嫌ですよね。できればずっと良い香りを纏っていたいものです。

そこで今回は、前半は常に気をつけるべきニオイケアを解説して、後半は良い香りになるためにすべきことを紹介します。「体臭ケアをしてモテる香りになりたい!」と考えている方に有益な情報だと思うので、是非参考にしてください。

スポンサーリンク


ボディケアで良い香りになってモテたいメンズには○○がおすすめ【初心者向け】

男性にとって香りとは?

皆さんは自分の香りにどれだけ気を配っているでしょうか。「香り」というのは「その人らしさ」を表します。

友達の服や家は、その友達のニオイがするという経験をしたことがあると思います。別にそのニオイを覚えようと思ったわけでもないのに、勝手に覚えてしまっているわけです。

ということは皆さんが思っているより重要で、僕は香りを「第0印象」と考えています。顔や性格の前に、その人のニオイが好きなら良い印象になるし、嫌なら悪い印象になります。

それなのに気を使っている人は多くないですよね。ここにこだわれる人は必ず周りと差をつけ、自分の好感度をあげることができます。

では早速、前半で体臭・口臭のニオイを0化し、後半の柔軟剤・香水・フレグランスでモテる香りを手に入れましょう!

1.体臭ケア編


体臭ケアとしての大前提は、季節関係なく体を清潔に保ち、「菌のエサ」を減らすことです。

そのためにすべきことは、大きく分けて「洗浄」「制汗」「殺菌」「消臭」が挙げられます。

体臭ケア編①洗浄

夏場だと湯船には浸からずにシャワーだけで済ませる方も少なくないと思います。ですが、湯船に浸かるのは体臭を抑えるのに効果的なのです。

汗をかくことで毛穴が開いて溜まっていた老廃物が一緒に流れ、肌も清潔になります。

お風呂で体を洗う際は、皮脂が多く分泌する耳の後ろや首の後ろ、胸や背中など普段意識しない部分を中心に丁寧に洗っていきましょう。

殺菌効果が優秀で、加齢臭・脇の臭い・足の臭いに対応するボディソープをまとめました。1つ持っておけば体臭ケアの効果は絶大です。

体臭ケア編②制汗&殺菌

体を清潔にしたら、汗をかきやすい部位(首・脇など)に「デオドラント」を使って汗を抑制し、清潔な肌を保ちましょう。

出かける前の脇汗対策で最もおすすめなのは「ロールオンタイプ」のデオドラントです。

直塗りできるので、成分が肌に密着し、ニオイを抑える効果が持続します。しかし菌が残っている状態や、すでに脇汗をかいている時に使っても意味がないので、清潔にしてから利用しましょう。

デオドラントは、外出前や外出先で使うことでかなりの制汗・殺菌効果を発揮してくれます。安価なものが多いので持っておくことをおすすめします。

体臭ケア編③消臭

しっかり汗や皮脂を拭き取って体臭ケアをしていても、飲み会の席でのタバコの臭いなどは防げませんよね。

しかも簡単に洗うことができないスーツやアウターにニオイがつくと大変です。

そんな時に大活躍するのが「ファブリックミスト 」。嫌なニオイを消臭しながら、爽快感のある清潔な香りをまとうことができます。

仕事で外出が多い男性は、いつニオイが気になるかわからないので、携帯サイズのファブリックミストを1本持っておくと非常に便利です。

2.口臭ケア編


口臭というのは体臭以上に自分で気づきにくく、また指摘されにくいです。だからこそ常に口臭ケアをするのがマナーとも言えます。

口臭の原因

口臭の原因は、歯磨きで対策できるものとできないものの2つがあります。まずはあなたの口臭がどちらの原因によるものなのか把握しておきましょう。

①起床時や空腹時などが原因の口臭

1つ目は歯磨きで対策することができる、起床時や空腹時などの「誰にでも起こる口臭」です。これは唾液の分泌量が減少することが原因。

唾液の分泌量が減少すると細菌が繁殖しやすくなるため、悪臭ガスが発生し口臭に繋がってしまいます。

口臭対策ができる歯磨き粉には、唾液を促す成分や原因菌の繁殖を防ぐ成分が含まれており、高い効果が期待できます。

歯磨き粉で対策しても「口臭が気になる」「口に中のネバネバ感をどうにかしたい」と思う方には「マウスウォッシュ」がおすすめ。

マウスウォッシュには口内のネバネバ感をなくす「殺菌成分」、歯周病を予防する「抗炎症成分」、歯磨き残しを防止する「洗浄・コーティング成分」が含まれています。

歯磨きでは得られない爽快感のあるクリアな息が手に入るので個人的におすすめです!

②虫歯や腸内環境などが原因の口臭

2つ目は歯磨きやマウスウォッシュで対策することのできない、虫歯や腸内環境の悪化などの「調子が悪い時に起こる口臭」です。

虫歯や歯周病で雑菌が口内に繁殖すると、起床時の時とは違う嫌なニオイを発します。虫歯や歯周病がある方は早めに歯科で治療しましょう。

腸内環境によって起こる悪臭は、腸内環境を正常化しないと対策はできないので、「口臭タブレット」も活用することをおすすめします。

口臭タブレットは外出先の食事後などに舐めるだけで口臭ケアを行ってくれるので便利です。

以上で前半の常に気をつけるべきニオイケアの解説を終了します、ここから後半は良い香りになるためにすべきことを紹介します!

3.柔軟剤編


香水の香りがきつすぎて苦手な方や、あまり匂いを主張したくない方におすすめなのが「柔軟剤」。誰かに近くを通った時にフワッと香る柔軟剤は女性からの好感度が上がること間違いないでしょう。

柔軟剤の効果

柔軟剤は香水と違い、服にただ良い香りをつけるだけではありません。実は、柔軟剤を使うことで洗濯物に様々な良い効果が起こります。

①衣類の手触りが良くなる

柔軟剤には、洗濯物をやわらかく仕上げ、手触りをよくしてくれる効果があります。

これは、洗剤で汚れの落ちた洗濯物に柔軟剤の成分が浸透することによって洗濯物の繊維同士の滑りが良くなって起こる効果です。

今までと違う、ふわふわの手触りになっているのがわかると思います。

②嫌なニオイの消臭・防臭

柔軟剤の成分には、ニオイの原因となる菌の増殖を防ぐ効果があります。

なので1日消臭や防臭に特化した柔軟剤も数多く販売されています。

③花粉やホコリの付着を防ぐ

そもそも花粉やホコリが衣服に着くのは静電気が原因です。

柔軟剤は電気を外に逃がす働きをするので、静電気が起きにくく、花粉やホコリの付着も防ぐことができます。

やはり柔軟剤を選ぶ際はナチュラルな香りを選ぶことをおすすめします。女性が好むのは、清潔感のある石鹸系やシトラス系の香りです。こだわりを持って選びましょう!

4.香水編


香水編でまず初めに言っておきたいことは、香水は皆さんが思っている以上に奥が深いということ。

そこについては後で解説するので、まずは正しい香水の選び方を解説します。

正しい香水の選び方

①数ある香りの中から「石鹸系」と「柑橘系」にしぼる

「勝手に決めるな」と思うかもしれませんが、香りで好印象を与えるのに最も大切なことは、「香水をつけてます感」を出さないこと。

男性用の香水は特徴的で強い匂いが多く、好き嫌いが分かれます。髪型やファッションは自分の好みで変えるのが良いと思いますが、香水に関してはより多くの人が良い匂いと感じるものが香水選びのコツ。

そこでおすすめなのが、お風呂上がりのような香りがする「石鹸系」や、さっぱりとしたフレグランスの「柑橘系」です。

このどちらかにしぼることによって選ぶのが楽になり、相手に好印象を与えやすいです。他の香りに挑戦するのは慣れてからにしましょう。

どんな年代の方にも受け入れられ、ビジネスシーンやデートでも使うことができるオールラウンダーな香りが「石鹸系」。相手に清潔感・好印象を与えるのは間違いなく、1本持っておけば重宝します。

爽やかな香りで圧倒的人気を集めている「柑橘系」。果実のようなフレッシュなイメージで男女問わず好感を持たれます。

③柔軟剤に気をつける

柔軟剤によっては、時間がたってもかなりニオイが残る商品があります。

ニオイの残る柔軟剤を使っているのに、香水もつけてしまうと、ニオイが変わったりキツくなってしまうことがあるので気をつけて下さい。

なので香水を使う場合は、あまり香りがない柔軟剤を選びましょう。

香水は奥が深い

男性でも女性でも香水をつけている方は多いと思いますが、ほとんどの方が使いこなせていません。実は香水を最大限に活かすためには、付ける「場所」「タイミング」が正しくないといけないのです。

下記記事では、「香水の種類」「香水とフレグランスの違い」「香水をつける場所・タイミング」など、覚えておいて損はないことをわかりやすく解説しています。

せっかくここまできたので、香水に関する正しい知識を覚えていきましょう!

5.フレグランス編


ここまでで自分の香りに気をつけるべきことを解説してきましたが、自分の部屋の香りまでこだわっている方はかなり少ないのではないでしょうか。

友達や彼女を招いた時に「良い匂いだね」と言われるのはもちろん嬉しいですが、何より自分の部屋を好みの香りにすることで、リラックス効果集中力が上がります。

正しいルームフレグランスの選び方

ルームフレグランスを選ぶ上でポイントとなるのは「種類」「目的」「場所」です。

①種類で選ぶ

ルームフレグランスには、以下のような様々な種類があります。

  • スプレータイプ:種類がたくさんあり、手軽でポピュラー
  • スティックタイプ;見た目がお洒落でインテリアになる
  • アロマタイプ:リラックスしたい時に使う
  • お香タイプ:浄化効果・ストレスを和らげる効果がある
  • サシェ:クローゼットなどに吊るして香りを広げる

②目的で選ぶ

香りの種類によって効能が異なります。なのであなたがなぜルームフレグランスを買おうと思ったのか、目的に応じて選びましょう。

  • 癒される香り:ローズウッド・カモミール・レモンバーム
  • 集中力を上げる:ローズ・ユーカリ・レモングラス
  • 睡眠の質を上げる:ジャスミン・オレンジフラワー
  • 消臭効果:シトラス・ラベンダー

③場所で選ぶ

ルームフレグランスを置く場所によっても適度な香りが変わるのでいくつかご紹介します。

  • 玄関:靴などのニオイを消してくれる消臭効果のある香りがおすすめ
  • リビング:ほのかに香るグリーン系・シトラス系がおすすめ
  • 寝室・自分の部屋:自分が1番お気に入りの香りがおすすめ
こだわりの空間を作りたい男性は是非ルームフレグランスを利用してください!

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は男性に向けてボディケアを解説しました。

香りがいかに大切かわかって頂けたかと思います。ここにこだわることで間違いなく周りと差をつけれるので、是非実践してみて下さい!

記事で紹介したおすすめリスト