Written by Matsuki

CBDオイルの効果的な使い方や摂取量は?【初心者向け】

CBD

こんにちは、まつきです。

CBDオイルは様々な場面で使用でき、効果も多様性があります。正しい摂取方法や、効いてくるまでの時間を知っておくことが、最大限効果を発揮するためには必要です。

今回は、そんなCBDオイルについて、摂取方法・効果時間などを徹底解説していきたいと思います。是非参考にして下さい。

スポンサーリンク


CBDオイルの効果的な使い方や摂取量は?【初心者向け】

CBDオイルは、ストレスの緩和・睡眠の質を上げる・禁煙の補助など、人によって使う目的が異なります。なので摂取する時間も悩みによって変わるので特定はできません

CBDオイルの摂取方法は主に、「オイルタイプ」「リキッド(吸引)タイプ」「カプセル(錠剤)タイプ」があります。

今回は、タイプ別の摂取方法・効果時間について詳しく解説していきます。

1:CBDオイルタイプ

CBDオイルの摂取方法としてまず思いつくのが「オイルタイプ」ですよね。

苦そうな印象を持たれるかもしれませんが、近年では無味無臭のオイルやフルーツなどのフレーバーも販売されているので飲みやすくなっています。

摂取方法

瓶に入っている液体の状態のまま飲むのがオイルタイプ。飲むと言っても、スポイトでオイルを吸い上げ、舌下と呼ばれる場所に垂らします。

なぜ舌下に垂らすかというと、舌下には毛細血管がたくさん集まっているため、飲み込むより吸収が早いからです

CBDオイルタイプの正しい摂取方法は以下の通りです。

  • ①:CBDを使用する前後の約5分前は飲食または喫煙をしないで下さい。
  • ②:まず瓶をよく振ります。
  • ③:舌下に5〜10滴程度(投与量は人と濃度によって変わります)垂らします。
  • ④:垂らしたら飲み込まずに1〜2分キープして下さい。
  • ⑤:2分程経ったら飲み込んで大丈夫です。

1日に摂取する回数は人それぞれですが、「時間をあけて2回」を目安にしましょう。私自身は朝と就寝30分前に摂取しています。リラクスできてぐっすり眠れるのでおすすめです。

効果時間

オイルを摂取したらしばらくするとスッと力が抜けるような感覚になります。ピークは大体30分〜1時間ほど。持続時間は3〜4時間持ちますが、段々効果は落ちていきます。

容量・濃度

オイルタイプの容量は10mlが一般的です。多いものだと50mlもあり、10mlで約200滴使えます。濃度は1%から高いものだと15%や24%のものがあります。

容量が多く・濃度が高くなるにつれ値段も高くなります。初めて買う方は濃度が低いものから始めるのがいいでしょう。

おすすめCBDオイル ヘンプタッチ ¥7,280(税込)

 口コミでもかなり評価の高い「ヘンプタッチ CBDオイル」。健康に役立つカンナビノイド(CBG・CBC・CBNなど)が85種類以上配合されています。

CBDの効果が最大限発揮される商品と言っても過言ではないです

2:CBDリキッドタイプ

次に、電子タバコのような喫煙器具(VAPE)を使って、リキッドを水蒸気化して吸うタイプです。ニオイも特になく、タバコを吸ったことがない方でも安心して吸えます。

摂取方法

CBDリキッドはPG(プロピレングリコール)とVG(植物性グリセリン)が混ざってる液体タイプのもので、その液体をVAPEに入れ、気化させた煙を吸引します。イメージはタバコと同じですね。

効果時間

このリキッドタイプは、直接肺に入れることもあり、1番早く効果を実感できます。吸引して5〜10分ほどオイルタイプに比べても約4倍のCBDが循環します。

ただ、効き目が早い分持続時間が短く、1〜2時間ほど。寝る直前に摂取するのがおすすめです!

容量・濃度

オイルタイプと同様、一般的な容量は10ml。濃度は1%のものから20%を超えるものまであります。

おすすめCBDリキッド ナチュール ¥4,320(税込)

使い捨てのCBDリキッドで、高濃度のCBDを手軽に楽しめます。2種類のフレーバーから選べますが、実際に私が使っているのは「JACK HERER」の方です。

特に嫌なニオイもせず簡単に吸引できるので、初心者の方におすすめ。

3:CBDカプセルタイプ

カプセルタイプは錠剤なので、オイルタイプのように舌に垂らしたりしないので、CBDオイル特有の味やニオイを感じることはないです。

コンパクトで持ち運びもしやすく、1番便利で簡単かもしれません。しかし、CBDを体内に入れた感はないので効果を実感しにくいかもしれません。

摂取方法

これは単純に飲むだけですね。1日に1〜2錠を飲み物と一緒に飲みましょう。

効果時間

カプセルタイプのデメリットは、効果が出るまでに時間がかかるとこです。胃で消化され、腸で吸収し肝臓を通って血液に循環されるので、約1時間半〜2時間ほどかかります。

ただ、その持続時間は3〜4時間と長く、リラックス効果が続きます。寝る前に使用する際は、寝る1〜2時間前がベストです。

容量・濃度

容量としては、30粒入りのものが多いです。濃度は何%という表記ではなく、1粒あたり何mgとなります。これも商品によって少ないものから多いものまで販売されています!

おすすめCBDカプセルタイプ エンドカ  ¥5,480(税込)

CBDを手軽に摂りたいなら、CBDカプセルが最もおすすめ。

エンドカはEU栽培の厳格な基準をクリアした最高級のヘンプエキスを使用することで、健康に良い天然由来のカンナビノイドが豊富に含まれています。

CBDオイル特有の味やニオイが苦手な方は是非試してみて下さい

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、CBDオイルについてタイプごとに使い方・効果時間などを解説していきました!

それぞれにメリット・デメリットがあるので、あなたの悩みや好みに合わせて選ぶことをおすすめします。

・おすすめ記事

参考図書

CBDのすべて: 健康とウェルビーイングのための医療大麻ガイド

2021年時点の日本語書籍で、もっとも詳しい1冊です。

基本的なCBDの知識を網羅的に理解できます。僕自身がCBD初心者のときに初めて買った本です。

本を読み終えてからCBDについて人に解説できるようにもなりました(本記事の内容も、この書籍から多くを学びました)。

実際の医療現場で患者に寄り添ってきた看護師が、その経験を踏まえ、医療大麻におけるCBDの歴史と作用機序についての科学的な解説から、実際の製品の選び方、使い方までを詳説してるので、本の信頼性も高いと思います。CBD関連では一番オススメな一冊です。