CBDオイルには副作用がある?【結論:あります】

CBDオイルの副作用が気になる人「最近CBDオイルに興味があるけど副作用が怖い…具体的にどのような副作用があるのか知りたい」
こういった擬問に答えます。
本記事の内容
- そもそもCBDオイルって??
- CBDオイルの副作用
- CBDオイルの効果
- CBDオイルの選び方
- おすすめのCBDオイル6選
- CBDオイルの正しい使い方
- まとめ
CBDオイルは現在世界的に有名になり、日本でも商品数が急激に増えています。日常的にCBDオイルを摂取する方もかなり多くなっているので、その影響で興味を持つ方もいるでしょう。
しかし、CBDオイルについてよくわからない部分があり、特に副作用があると聞いて怖いと感じた方も多いと思います。
そこで今回は「そもそもCBDとは何なのか?」からCBDオイルの副作用・効果・適切な選び方などを徹底解説したいと思います。是非参考にしてください!
CBDオイルには副作用がある?【結論:あります】

そもそもCBDオイルって??
では、まずは「いくらCBDオイルがすごいからって大麻でしょ?日本では違法だよね?」という疑問があると思います。もちろん私もありました。なんてったって大麻ですものね。ですが、結論から言うとCBDは「合法」です。
では、なぜ大麻取締法に抵触しないのか、それを知るためには「THC」というCBDに並ぶ大麻の代表的な成分の説明が欠かせません。
日本でのTHC
THCは大麻の成分の中でも、精神に作用を及ぼす「向精神薬」とされています。
向精神薬とは、生物の精神活動に何らかの影響を与える薬物の総称であり、精神科の薬や法律上の定義である麻薬などが含まれます。
なので、日本においてTHCは麻薬及び向精神薬取締法という規制により、医療目的であっても輸入・所持が禁止されています。
日本でのCBD
CBDも通常なら大麻由来の成分なので法律に抵触してしまいますよね。ですが大麻取締法には、「大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く)並びに大麻草の種子及びその製品を除く」と記載されています。
CBDは成熟した大麻草の茎と種子から摂れるので法律に抵触しないのです。同じ大麻の成分なのに合法と違法のものがありわかりにくいのですが、これがCBDが合法の理由です。
CBDオイルの副作用
CBDオイルの効果は後ほど詳しく解説しますが、これからCBD製品を使ってみようという時に気になるのが安全性だと思います。
結論から言うとCBDオイルは基本的に安全性の高い物質です。副作用は出て風邪薬程度と言われており、WHO(世界保健機関)も「CBDは非常に安全で、公衆衛生上の問題も濫用も危険性もない」と報告しています。
これらのことからCBDが安全な性の高い成分であることがわかると思いますが、副作用が全くないわけではありません。なのでCBDオイルを摂取することで起こり得る副作用を紹介します。
頭痛
CBD製品の中には、価格の安さに惹かれて購入した方の中に質の悪い商品に当たってしまうことが一定数起こります。
汚染された土壌での栽培や加工時に人体に悪影響を及ぼす薬剤を使っているなど、粗悪なCBD製品を使った人からは、頭痛などの副作用が報告されることがあります。
なのでCBD製品を購入するときはそのブランドが信用に足るか見極めてから購入しましょう。
薬物間相互作用
薬物相互作用とは、複数の薬物を併用した時に有害な作用が起こることです。これはCBDに限った話ではありませんが、薬物を複数種類摂取する際には、この相互作用をしっかり調べる必要があります。
今までにもCBDと相互作用を起こす可能性がある医薬品というのは、複数報告されています。
- 抗生物質
- 抗てんかん剤
- 抗うつ剤
- ステロイド
- 抗ヒスタミン薬
- 免疫抑制剤
- 抗不整脈薬
上記に当てはまらなかったとしても、今現在、薬を常飲している方はその薬とCBDとの相互作用がないか、かかりつけ医に相談しましょう。
CBDリキッドを摂取する場合は発がん性物質
CBDリキッドなど、電子タバコを使って摂取する場合には、使用するCBD製品の成分をしっかりとチェックしてください。
- プロピレン・グリコール
- ポリエチレン・グリコール
上記のような成分を含んでいる製品は、加熱することで発がん性のある有害物質に変わるので、摂取は避けましょう。
以上がCBDを摂取することであり得る副作用です。しかし正しい選び方と正しい摂取方法を知っていれば副作用が起きることは限りなく少ないので安心してください。
CBDオイルの効果
ここまででCBDオイルが「合法」で「安全」なものだとわかって頂けたかと思います。しかしそれだと、ただ無害な成分というだけ。世界中で話題になるということは、CBDを摂取することで体に良い効果があるからに他なりません。
ご利用になられる目的は人それぞれ異なりますが、体に負担をかけずに健康になりたい方が多いです。実際に摂取している私の体験も含めて、どんな効果が期待できるのか見ていきましょう。
リラックス効果
CBDオイルには身体調整機能を向上させる効果があります。身体調整機能(ECS)とは、人間の体内にある細胞同士のコミュニケーション活動を支える機能のこと。
よくわかりませんね(笑)
簡単に言うと、主に食欲・睡眠・痛み・免疫調整・感情制御・運動機能・発達・老化・神経保護・記憶・認知などのことです。要は生きていく上でなくてはならないもの。
不摂生やストレスなどでこの機能は低下してしまうわけですが、CBDオイルを摂取するとこで身体調整機能が向上し、身体の力が自然に抜けてリラックスし良い状態へ導いてくれます。
» ストレス解消にCBDが効果絶大である5つの理由【まとめ】
緊張がほぐれる
これもリラックス効果によって得られるものです。海外のモデルさんには、ショーの前にCBDオイルを摂取して緊張をほぐすために使用している方もいるほど。
大勢の人の前で話す時に緊張してしまう方には有効な手段になるでしょう。
不眠症対策
CBDオイルの効果として不眠症対策は有名なことかもしれません。この効果を求めてCBDオイルを使用する方は非常に多いです。
実際に私がCBDオイルを始めた理由も寝つきを良くするため。就寝前の摂取を始めてから明らかに睡眠の質が上がっています。現代の日本の社会は睡眠不足の方が非常に多いので、悩んでいる方はおすすめです。
» 睡眠不足解消にCBDが効果絶大である1つの理由【まとめ】
スキンケア効果
CBDの商品の中には、CBDクリームやバームがあります。
それらは肌に塗布して使うもので、高保湿・アンチエイジング効果・ニキビ対策として非常に高いスキンケア効果を得られます。
» CBDオイルは美肌効果あり!?ニキビなどの肌荒れに最適な理由
抗炎症作用・鎮痛効果
かゆみや痛みなどの炎症を抑えるのが、抗炎症作用です。
海外のスポーツ業界では、トレーニング後にCBDオイルを服用することで筋肉痛などを和らげるために取り入れられてるほど。通常の痛み止め以上に強い効果があると言われています。
禁煙を助ける
CBDに対しての研究では、禁煙をしようとしている喫煙者を助けてくれることもわかっています。
私はタバコを吸っていないので試してはないですが、CBDをVAPEで摂取すると吸いたい欲を抑えられるという研究結果が出ています。
抗ガン治療・てんかん治療
そもそもCBDがここまで広まったのは医療大麻の合法化がきっかけでした。アメリカではてんかんに苦しむ少女がCBD成分の高い大麻を服用して病気を治すドキュメンタリーが放送されています。
医療大麻はまだ日本では合法にはなっていないですが、CBDはガンやてんかん治療に有効な手段として期待されています。
CBDオイルの選び方
CBDオイルの選び方は人によって異なります。いくつかの判断基準をご紹介するので、自分に合った選び方をチョイスして下さい!
タイプで選ぶ
CBDには、オイルだけでなくリキッド(VAPE)・クリーム・カプセルなどがあります。
睡眠の改善やストレスの解消ならオイル・リキッド、スキンケアとして使いたいならクリームなど、あなたがどういった目的でCBDを摂取したいのかによって選びましょう。
濃度で決める
同じCBDオイルでも商品ごとにCBDの濃度が変わります。もちろんCBDの濃度が高いほど効き目も上がりますが、その分値段も高くなっていきます。
初めて買う方は低濃度の商品から試すことをおすすめします。
ブランドで決める
CBDはまだメジャーではないのでブランドの数は少ないですが、これから増加していくのは間違いありません。
化粧水などがブランドによって効果が変わるように、CBDもブランドによって濃度や味、タイプが異なります。自分好みのブランドを探してみるのもおすすめです。
CBDオイルの買い方
CBDオイルを選ぶことができたら、次はおすすめの買い方をご紹介します。結論から言うと、選んだ商品の価格が1番安いサイトで購入しましょう。これは、国内・国外問わずです。
理由は、どのサイトで購入しようと同じブランドの商品であれば同じだからです。国外のサイトで購入するのが不安という方は楽天やヤフーショッピングで購入するのがいいと思います。
ただ、CBDオイルは安いものではありません。継続して使えなければ意味がないので、やはり値段にこだわるのは大切なことです。
おすすめのCBDオイル6選
6位:Octo CBDオイル ¥3,980(税込)
アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)に認証されており、さらに製造工程の適正さと品質管理を示すGMP(適性製造規範)を取得しています。
また、人工的な化合物は一切使用しておらず、100%自然由来の原料のみを使用しています。
5位:METASU CBDオイル 3,850(税込)
METASU、CBD初心者の方でも気軽に利用できるよう、100%オーガニック成分で生成されたCBDオイルを販売しています。
香水やバスオイルなどとして使用可能なCBD配合のフレグランスオイルなどの画期的な商品も開発しています。
4位:Greeus CBDオイル ¥9,800(税込)
Greeus製品は、スイスの大自然で育てられたヘンプを採用しています。スイス国認定ヘンプより、最新の方法で抽出した高純度・高品質なCBDを使用しています。
Greeusの原材料はCBD以外のカンナビノイドも含まれている『ブロードスペクトラム』でCBD単体を摂取するより効果・効率が高いと言われています。
3位:CHILLAXY CBDオイル ¥6,500(税込)
CHILL(まったり)&RELAX(くつろぐ)という意味のCHILLAXYはストレスを抱えやすい現代社会のためにCBDオイルを開発しています。
独自のレシピで厳選したCBDを第三者検査に通りて安心安全を確認しています。CBDオイルだけでなく様々なCBD食品もラインナップされているので是非ご覧ください。
2位:CBDCOSME CBDオイル ¥7,000(税込)
「ローズ精油」を使用したこだわりの成分が配合されたCBDオイルです。
美容と健康維持に役立つとされる中鎖脂肪酸、ココナッツ由来のMCTオイルを使用することで、体内に素早く消化、吸収されやすくダイエットのサポートにもなります。
さらに直接肌に塗って美容オイルとしても活躍するので1本で用途がたくさんあります!
1位:hemptouch CBDオイル ¥2,480(税込)
ショップレビューで星5つを獲得・世界中で賞を受賞・メディア取材多数などCBDオイルブランドを代表していると言っても過言ではないhemptouch。
日本より基準の高いEUレベルでのオーガニック製品を使用しており、世界的な検査機関を通過しているので安全性は間違いないです。
このCBDオイルのもっともおすすめするところはコスパの良さです。2,480円でも他のブランドと比べてかなり良心的ですが、さらに2週間分のCBDオイルが980円でお試しできるので初心者の方が始めるのなら間違いないです。
この機会に是非お試しください!
【効果は?】hemptouch(ヘンプタッチ)CBDオイル ゴールドをレビューする【ステマなしで口コミ公開】 | matsukiblog
「hemptouch(ヘンプタッチ)CBDオイル ゴールドのレビューを知りたい。メリット・デメリットから利用者の口コミレビューを見てみたいな。」←こういった疑問に答えます。本記事の内容:1.悪い口コミあるけど…CBDオイル ゴールドはマジでおすすめ /2.CBDオイル ゴールドのメリットとデメリット
CBDオイルの正しい使い方

摂取方法
瓶に入っている液体の状態のまま飲むのがオイルタイプ。飲むと言っても、スポイトでオイルを吸い上げ、舌下(舌の下)と呼ばれる場所に垂らします。
なぜ舌下に垂らすかというと、舌下には毛細血管がたくさん集まっているため、飲み込むより吸収が早いからです。
CBDオイルタイプの正しい摂取方法は以下の通りです。
- ①:CBDを使用する前後の約5分前は飲食または喫煙をしないで下さい。
- ②:まず瓶をよく振ります
- ③:舌下に5〜10滴程度(投与量は人と濃度によって変わります)垂らします。
- ④:垂らしたら飲み込まずに1〜2分キープして下さい。
- ⑤:2分程経ったら飲み込んで大丈夫です。
1日に摂取する回数は人それぞれですが、「時間をあけて2回」を目安にしましょう。私自身は朝と就寝30分前に摂取しています。リラクスできてぐっすり眠れるのでおすすめです。
効果時間
オイルを摂取したらしばらくするとスッと力が抜けるような感覚になります。ピークは大体30分〜1時間ほど。持続時間は3〜4時間持ちますが、段々効果は落ちていきます。
容量・濃度
オイルタイプの容量は10mlが一般的です。多いものだと50mlもあり、10mlで約200滴使えます。濃度は1%から高いものだと15%や24%のものがあります。
容量が多く・濃度が高くなるにつれ値段も高くなります。初めて買う方は濃度が低いものから始めるのがいいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はCBDオイルについて副作用・効果・選び方からおすすめ商品・使い方まで解説しました。
今回でCBDオイルへの理解がかなり深まったと思います。
始めるきっかけは人によって異なりますが、かなりの効果が期待できるのは間違いないです。是非皆様もCBDオイルでより良い日々を送ってください!
【マリファナ】CBD【完全マップ】 | matsukiblog
マリファナ( CBD )の基本から応用まで学びたい方向け。 当記事では、変化の激しいCBDの情報を基礎から応用までまとめました。限りなく網羅的にまとめましたので、これからCBDを始めたい人や現在実践中の人は是非ご覧ください。