プロテインの種類 / 選び方からおすすめプロテイン【10選】

おすすめのプロテインを知りたい人「これからジムに通い始めるからその時に飲むおすすめのプロテインが知りたい!」
こういった擬問に答えます。
本記事の内容
- プロテインをなぜ飲むのか
- プロテインの選び方
- おすすめのプロテイン10選
- プロテインを飲むタイミング
- 飲む時の注意点
- まとめ
近年男性、女性に関わらず美容・健康に力を入れ、自分自身に投資をする人が増加しています。そして体づくりとして最も最初に浮かぶのが「ジム」ではないでしょうか。
そんなジムのお供として必須なのが「プロテイン」。ではなぜ筋肉をつけるためにプロテインが必要なのか。
今回はそんなプロテインの基本知識からおすすめランキング、飲むタイミングまで解説するので、是非参考にしてください!
プロテインの種類 / 選び方からおすすめプロテイン【10選】

プロテインをなぜ飲むのか
プロテインと聞くと、筋肉がある人が飲むものを思い浮かべる人が多いですが、本来の意味は「たんぱく質」のことを指します。
実は私たち人間の身体は、筋肉だけでなく、内臓、血液、髪の毛、皮膚、爪などほぼ全てがたんぱく質で作られており、まさに身体を作るのに最も重要な栄養素なんです。
なのでプロテインは、そんな大切なたんぱく質を効率的に摂取するための食品と言えます!
プロテインの選び方
ひとくちにプロテインと言っても、種類や形状も様々で、あなたがどのような目的でプロテインを購入しようと思っているのかによって変わります。
1.種類で選ぶ
プロテインの種類は大きく分けて、動物性のホエイプロテインと植物性のソイプロテインがあります。
そこからさらに、ホエイプロテイン・カゼインプロテイン・ソイプロテインの3つに分かれます。
ホエイプロテイン
- 消化吸収に優れている
- 飲みやすい味
- 筋肉づくりに最適
- 比較的高価
「ホエイ」と呼ばれる牛乳に含まれるたんぱく質の一種から作られており、吸収力の速さにも優れ、味もシンプルで飲みやすいのが特徴です。
一般的に販売されているプロテインの多くはこのホエイで、筋肉づくりの効果が高いとされ、筋肉量を増やしたい人におすすめです。
ガゼインプロテイン
- 吸収はゆっくり
- 満腹感が続く
- アミノ酸やグルタミンが豊富
ホエイプロテインと同じく牛乳から作られたプロテインで、不溶性で固まりやすいため体への吸収がゆっくりなのが特徴。
腹持ちがいいためダイエット目的の方におすすめです。間食や就寝前に飲むのも効果的!
ソイプロテイン
- 吸収はゆっくり
- 比較的安価
「ソイ」という名前の通り、大豆から精製されたプロテインで、大豆に含まれる栄養素の効果で皮膚や骨の強化、血流改善が期待できるのが特徴です。
吸収が遅いのでダイエットにも効果的ですし、ウェイトを増やさず、引き締めたい方にもおすすめ。
2.タイプで選ぶ
- 粉末(パウダー)
- 錠剤(タブレット)
- ドリンク
- プロテインバー
プロテインと言えば、牛乳や水に溶かして飲む粉末タイプを想像する方が多いと思いますが、実は様々なタイプで販売されています。
どれも簡単に購入することができますが、効率よくプロテインを摂取できるということで粉末タイプが主流で人気が高いです。
プロテインは継続することで効果が期待できるので、飲みやすさや食べやすさに気をつけて毎日続けられるものを選びましょう。
3.価格で選ぶ
先ほども言った通りプロテインは飲んですぐ効果のあるようなものでなく、最低でも数ヶ月間は継続して飲むべきもの。
なので1日当たりの値段を出したりして予算を決めるのもおすすめです。
価格面だけで見ると欧米メーカが作ったプロテイン製品が有利ですが、虫の混入など品質管理の面で度々問題が取り上げられているので、国内生産されているプロテインの方がおすすめです。
4.味で選ぶ
これは継続してプロテインを飲む上で最も大切と言っても過言ではありません。
いくら身体に良いと言っても、嫌いな物を毎日飲み続けるのは想像以上に辛いです。
プロテインは製品メーカーによって甘さや口当たりが全く違うので、日本人好みに合わせて作られている国内メーカーの製品がおすすめです。
おすすめのプロテイン10選
10位:ザバス ホエイプロテイン100 ¥4,033円(税込)
ザバスの「ホエイプロテイン100」は、たんぱく質含有率については平均程度でしたが、続けやすさを左右する味やコストで若干評価が伸び悩みました。
「味が薄くてあまり美味しくない」「進んで飲みたくない」などの感想が多く見受けられ、味についてはイマイチな評価に。
1回分のコストも約「192円」と比較的高めなので、毎日継続するには向いていないかもしれません。
9位:DNS プロテインホエイ100 ¥3,700円(税込)
DNSのプロテインはバランスの良いホエイプロテインです。
「ちょっと美味しいココアを飲んでる気分」「チョコレート味が美味しい!」など味についても文句なしの評価が多いです。
クセがなく平均的なプロテインなので、初心者の方におすすめしたい商品です。
8位:ビーレジェンド ホエイプロテイン ¥3,280円(税込)
ビーレジェンドのホエイプロテインは、たんぱく質含有率とコストのバランスが取れたプロテインです。
たんぱく質含有率は約「72%」と平均よりも高く、1回分あたりのコストも約「137円」と、これも平均より優秀な評価となっています。
しかし味については少しクセがあり、好みが別れるところもあるので、味重視の方には向いていないかもしれません。
7位:ゴールドスタンダード 100%ホエイ ¥4,180円(税込)
ゴールドスタンダードのプロテインは、たんぱく質含有率が「75%」と平均よりも5%ほど高いので、効率よくタンパク質を摂取したい方に向いています。
味については「水っぽい」「薄い」という感想が多く、不味いわけではないが決して美味しいとは言えない評価になっています。
「濃くて甘ったるい味が苦手」という方にとっては嬉しい商品でしょう。
6位:HIGH CLEAR WPC ホエイプロテイン ¥2,298
スポーツサプリメントやトレーニング器具の開発・製造に携わる株式会社エフアシストが販売するプロテインの1つ。
日本人が日本人のために作ったプロテインなので、海外製品は口に合わなかったという方は是非お試しください。
何と言っても1回分あたり57円という圧倒的コスパの良さなので、財布にも優しいプロテインです。
5位:アルプロン ホエイプロテイン100 ¥2,580円(税込)
アルプロンのプロテインは、高いたんぱく質含有率と、1回分あたりのコストの安さが魅力です。
しかし味の感想について、「苦味が強い」という声があったので、毎日続けて飲むなら我慢が必要になりそうです。
たんぱく質含有率が高くてコストが安ければ味は我慢できる!という方におすすめです。
4位:ファインラボ ホエイプロテインピュアアイソレート ¥5,000円(税込)
ファインラボのプロテインはたんぱく質含有率がかなり高めの「79%」なので、より効率良くタンパク質を摂取できます。
味も「甘みもフレーバーもしっかりと感じられ、後味も良い!」とかなり好評なのも特徴。
1回分あたりのコストが高い点はネックですが、高いたんぱく質含有量と美味しさを兼ね備えたプロテインを求めている方におすすめです!
3位:マイプロテイン インパクト ホエイ ¥2,360円(税込)
マイプロテインは初心者の方に非常におすすめなプロテインです。
たんぱく質含有率も「72%」と高く、味に関しても「普通にココアを飲んでいるみたい」と高評価。
1回分あたりの価格も約「114円」とコスパも良いので、毎日継続しやすい要素が揃っています!
2位:WINZONE プロテイン ¥3,700円(税込)
WINZONEのプロテインは創立100年の歴史を持つ医療用製薬メーカーが作る国産のホエイプロテインです。
どんな飲み物でも溶けやすく、口当たりもまろやかで非常に飲みやすいと好評です。
価格も1回分あたり約「87円」とコスパにもかなり優れているので是非お試しください。
1位:グロング ホエイプロテイン100 ¥2,100円(税込)
おすすめのプロテイン第1位はグロングの「ホエイプロテイン100」です!
たんぱく質含有率も約「75%」と申し分なく、1回分あたりのコストは約「86円」とかなりの低価格。
味の検証でも、甘みの強い濃厚な口当たりが好評でした。濃い味が好きな方には非常におすすめの最強プロテインです!
プロテインを飲むタイミング

- 運動後30分〜45分以内のゴールデンタイム
- 就寝前
- 朝食後
筋力アップやダイエットなどの目的によって効果的な時間は異なるので、目的にあったタイミングを決めて摂取するようにしてください。
特に運動後30分〜45分は消耗した筋肉が回復を行うために栄養素を求めるので、このタイミングでプロテインを摂取することで筋力アップにつながります。
飲む時の注意点

大量のプロテインは飲んではいけない
いくらたんぱく質が重要な栄養素だからと言って、一度にプロテインを大量に飲むことは避けてください。
肥満に繋がったり、肝臓や腎臓に負担をかけてしまう可能性があるためです。
たんぱく質摂取量は1回あたり約20~30gが目安。食事で補えない分をプロテインで摂取する形が望ましいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はジムに通う方のためにおすすめのプロテインをご紹介しました。
基本知識を身につけた上で自分に合ったプロテインを選ぶことで効率的に理想の体に近づけます。
是非プロテインをお供に励んで下さい!